セブン・ローソンがアジア1万店増 中間層狙い主戦場移す
【イブニングスクープ】
セブン&アイ・ホールディングスとローソンの国内コンビニエンスストア大手2社は、2026年2月期までの3年間にアジア・オセアニアで1万店以上増やす。中間層が拡大する東南アジアはコンビニが普及期に入っており、市場が飽和状態に近づく国内から主戦場を移す。日本で磨いた商品力とサービスを核にしたビジネスモデルを競う。
両社のアジア・オセアニアでの出店方針を日本経済新聞が独自にまとめた。
23年2月
日経が先駆けて報じた最新のニュース(特報とイブニングスクープ)をまとめました。