大阪万博の海外館、建設事業者決定は1割
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の海外パビリオンを独自に建てる予定の国が60あり、そのうち建設事業者が決定したのは6カ国と全体の1割にとどまることが分かった。運営主体・日本国際博覧会協会(万博協会)が各国に聞き取って準備状況をまとめた。自国での予算の承認がまだの国もあり、準備遅れの実態が改めて浮き彫りになった。
大阪・関西万博には150を超える国・地域が参加を表明している。このうち独自にパ...
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