首相訪問の中東3カ国とは エネ調達安定へ経済連携焦点
岸田文雄首相は16〜18日の日程で就任後初めて中東を訪れる。今回訪問するサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールの3カ国は日本にとってエネルギー調達で依存し、安定した関係が欠かせない。
首相は16日にサウジのジッダ、17日にUAEの首都アブダビ、18日にカタールの首都ドーハをそれぞれ訪れる。日本の首相による中東訪問は安倍晋三氏の2020年1月以来、およそ3年半ぶりだ。
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