「外食王」になるゼンショー、世界挑戦で株価2倍
篠原英樹
牛丼店「すき家」などを手掛けるゼンショーホールディングス(HD)の株式時価総額が今年、外食業界で初めて1兆円を超えた。海外すしチェーン買収を相次ぎ決断。成長期待が高まり、株価は昨年末から2倍に上昇した。市場シェアは米スターバックスをはじめ世界の外食チェーン五指が視野に入る。一代で国内最大手にのし上がり「外食王」とも呼ばれる小川賢太郎会長兼社長のもと、戦いの舞台を世界に移す。
7月、ゼンショーの時...
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