冬休み満喫、兵庫・六甲のスキー場 家族連れでにぎわい

冬休みシーズンを迎え、スキーなどのレジャー施設がにぎわいを見せている。新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行後、初の年末。26日は天気にも恵まれ、六甲山上の人工スキー場「六甲山スノーパーク」(神戸市)では家族連れなどが冬のスポーツを楽しんでいた。
大阪府から家族4人で訪れた男性会社員(40)は「スキー場で遊ぶのは十数年ぶり。今シーズンのうちにまた来たい」と話した。
京都や大阪などから公共交通機関で日帰りできる手軽さから、インバウンド(訪日外国人)の姿も目立つ。運営会社によると、2024年3月3日までの営業期間中、昨季(約12万人)を上回る集客が見込まれるという。